xmlの記述が間違っていると、エラー画面にエラーメッセージが表示されます。
エラーメッセージの表示には以下のようなものがあります。
1 文字コードが指定されていない場合
漢字などを表示する場合に
「encoding="SHIFT_JIS"」
などの文字コードの指定がなかった場合、
「テキストの内容に無効な文字が見つかりました」とエラー画面に表示されます。
2 開始タグと終了タグが異なる場合
例えば「<コード>aaa</コード>」を「<コード>aaa</ID>」として
ブラウザで表示させると、「終了タグ'ID'が開始タグ'コード'と一致していません」と表示されて
エラーの原因となった間違った箇所が表示されます。
3 開始タグがない場合
例えば「<コード>aaa</コード>」を「aaa</ID>」として開始タグを省いた状態で
ブラウザに表示させると、「終了タグ'売上'が開始タグ'コード'と一致していません」などと表示されて
エラーの原因となった間違った箇所が表示されます。
4 XML宣言の中に全角のスペースが入った場合
「<?xml ~?>」のXML宣言の中に全角スペースが入ると
「テキストの内容に無効な文字が見つかりました。」と、エラーメッセージが
表示され、間違った箇所が下に表示されます。
入力時は十分注意して下さい。
5 半角の「<」「>」「"」「'」「&」を記述した場合
「<コード>&aaa</コード>」というように
半角の&を記述してブラウザで表示させると「セミコロン(;)が必要です。」
と、エラーメッセージが表示され、間違った箇所が下に表示されます。
「<」「>」「"」「'」「&」
などと記述すればエラーにはなりません。
6 文字の途中で改行した場合
例えば「<コー」と「ド>」の間で改行したとすると、
「無効な文字が含まれた名前です。」とエラーメッセージが表示され、間違った箇所が
下に表示されます。
文字の途中で改行すると、改行コードを無効な文字としてエラーが表示されます。
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