■ はじめに
SGMLのサブセットであるXMLは、インターネット上で扱うデータを記述するための新しいデータフォーマットで、
利用者が自由にタグを定義でき、文書中の文字列に意味付けができる柔軟性のある言語構造を持っており、
プログラムで自在にXMLデータを情報処理できるというメリットがあります。
そのXMLを実際に文書を作成しながら学べるようわかりやすいよう解説します。
- XMLとは
- XML文書作成の大まかな流れ
- XML文書の記述
- XML文書ブラウザでの表示
- XSLTスタイルシートの適用
- XSLTの構造
- XML文書の宣言
- 文字コードの設定
- タグ付けのルール
- 要素名・属性の指定について
- 階層構造
- 実体参照・文字参照について
- その他・コメントや処理
- DTDの記述
- 名前空間の指定
- 情報をデータ化する
- 階層構造の作成
- データからXML文書を作成する
- 会員情報の記述ルールを定義したDTDを作成する
- 個々のXML文書を作成する
- 外部実体参照
- テンプレートルール 【XSLTスタイルシートの指定】
- XSLTスタイルシートを記述する 【ノードとは】
- 構造を変換する仕組み
- テンプレートルールの定義
- ・select属性
- ・xsl:value-of属性
- ・name属性
- テンプレートの動作確認
- XPathの仕組み 【XPathの関数】
- XPathの表記方法
- テキストの抽出 xsl:value-of
- ノードのコピー xsl:copy-of
- テキストの生成 xsl:text
- コメントの生成 xsl:comment
- 要素の生成 xsl:element
- 属性の生成 xsl:attribute
- 属性値の生成 【属性値テンプレート】
- 出力方法の指定 xsl:output
- 変数1 xsl:variable
- 変数2 xsl:param
- 変数3 xsl:with-param
- 繰り返し処理 xsl:for-each
- 再帰処理 xsl:if test
- データの並べ替え xsl:sort
- データに番号をつけて出力 xsl:number
- 条件式に一致時のみ変換処理を実施 xsl:if
- 複数の条件を設定して処理を制御 xsl:choose
- XSLTスタイルシートに別のXSLTスタイルシートを読み込む xsl:import xsl:include
- XSLT関数について
- データを1件表示
- データを決められた件数だけ表示
- テキストと要素が混在している場合のテキスト抽出法
- データを全て表示する
- 表示するデータを並べ替える
- 条件式を設定して表示を変える
- データを表にして表示する
- 複数件のデータを1つの表にして表示
- リンクを加える xsl:element xsl:attribute
- データをCSV形式で出力する
- DOM(Document Object Model)
- DOMとjavascript
- ノードにアクセスする
- ノードにアクセスする 2
- ノードにアクセスする 3
- XSLTスタイルシートを読み込む
- XSLTスタイルシートの切り替え
- DOMとjavascriptで検索機能を作成する 1
- DOMとjavascriptで検索機能を作成する 2
- DOMとjavascriptで検索機能を作成する 3
- DOMとjavascriptで検索機能を作成する (XSLTスタイルシート適用)
- SVG(Scalable Vector Graphics)
- SVG(Scalable Vector Graphics)の基本
- 「g」タグによるグループ化
- 図形の座標変換 transform属性
- アニメーションを作成する animate要素
- アニメーションを作成する animate要素2
- イベント
- DOMとJavaScriptを使用したイベント処理
- XMLとXSLTからSVGを生成する
- msxsl.exeのオプション up!
※今まで週1の更新でしたが、次回より不定期の更新となります。XMLについて今までとりあえず軽く基礎を説明しました。
しかし、全体的にXMLに関する基礎的な説明を掲載しているだけですので、まだまだ書き足りない所や
載せるべき所・技術は沢山あります。その辺を少しずつ掲載していけたらと思います。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。 管理人
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