◆ assoc | |
assoc
[拡張子
[=
[ファイルタイプ]]]
assocは、ファイルタイプと拡張子の関連付け情報を変更したり 表示したりするコマンドである。 パラメータ 拡張子・・関連付け情報を変更、または表示したい拡張子を指定。(「.」含めた記述) ファイルタイプ・・指定した拡張子に関連付けるファイルタイプを指定。
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◆ at | |
at
[コンピュータ名]
時刻
[/interactive]
[/every:日付
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/next:日付]
"コマンド"
at [コンピュータ名] at [コンピュータ名] [ID] /delete [/yes] atは、指定日時に指定コマンド、またはバッチファイル(プログラム) が実行されるようにするコマンド パラメータ コンピュータ・・ネットワーク上のマシンを指定 時刻・・コマンドを実行したい時刻を指定。指定方法は「時:分」で基本的に24時間表記 "コマンド"・・実行したいコマンドまたは、バッチファイル(プログラム)を指定 ID・・実行日時が設定されたコマンドに割り当てられる識別番号 /delete コマンド実行スケジュールを取り消す。 /yes IDを指定せずに「/delete」オプションを実行した場合、確認メッセージを表示しない。 /interactive 指定されたスケジュールによってコマンドが実行されるときに、デスクトップ上での表示を許可。 /every:日付 毎日指定した曜日または、毎月指定した日にコマンドが実行される。 日付:M T W Th FS Su 1~31 /next:日付 指定した日付に一度だけコマンドが実行される。 日付:M T W Th FS Su 1~31 3行ある書式のうち、一番上がスケジュールの設定方法を示し、中央の書式はatコマンドで設定されている スケジュールを一覧表示、一番下の書式が設定されているスケジュールを削除する。 atコマンドで一般的な内部コマンドの実行を指定する場合、cmd.exeを自動的に読み込まない為、明示的 指定する必要がある。
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◆ bootcfg | |
bootcfg
オプション
bootcfgは、boot.iniファイルの設定の変更、表示などを行うコマンド(Winproのみ) /copy ブートエントリのコピーを作成し、新しいエントリとして追加。 コピーするエントリ行を「/ID」オプションで指定。 /delete ブートエントリの中から指定エントリを削除。 削除するエントリ行を「/ID」オプションで追加。 /query 現在のブートローダとブートエントリの設定内容(boot.iniファイルの内容)を表示。 /raw 指定ブートエントリに新しいロードオプションを追加。 「/raw」オプションのパラメータで入力した内容が直接エントリに追加される。 /timeout 起動メニューが表示された場合の制限時間を変更。 /default 複数のブートエントリが存在する場合、指定したブートエントリをブートエントリの初期値とする。 /ems EMS(Emergency Management Services)コンソールはキーボードなどの標準入出力装置が 装備されていないサーバにおいて、メッセージをシリアルポートに出力する機能を指す。 「/ems」オプションは、ブートエントリにこの機能を追加し、設定の変更を行う。 /debug 指定したブートエントリにリモートデバッグのための設定を追加し、設定の変更を行う。 /addsw 指定したブートエントリに新しいロードオプションを追加する。 /rawオプションと異なり、あらかじめ定義されているオプションを使って追加する。 /rmsw 指定したブートエントリから追加されたロードオプションを削除する。 削除対象はあらかじめ定義されているオプションで指定。 /dbg1394 指定したブートエントリに1394ポートを使ってデバッグをするための設定を追加し、設定の変更を行う。 boot.iniファイルを変更するには、システムに関する高度な知識を要する。 bootcfgコマンド実行の際には、操作にあわせてオプションを設定し、 さらに個別の操作オプションをはじめに設定したオプションに指定する。 ・・・各オプションにどのような操作オプションが存在するのかは、helpコマンドで参照する
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◆ cacls | |
cacls
ファイル名]
[/t]
[/e]
[/c]
[/g ユーザー名:アクセス権]
[/r ユーザー名] [/p ユーザー名:アクセス権] [/d ユーザー名] caclsは、NTFS上のファイル、またはディレクトリの持つACL(Access Control List:アクセス制御リスト) あるいはDACL(Discretionary Access Control List:随意アクセス制御リスト)の表示、 または設定の変更を行うコマンドである。 パラメータ ファイル名・・ACL(アクセス制御リスト)を表示したいファイル名、またはディレクトリ名を指定する。 WinXPではDACL(随意アクセス制御リスト)になる。 複数ファイルを指定する際にはワイルドカードを使用可能。 /t 現在のディレクトリとそれ以下の全てのサブディレクトリの指定されたファイルのACLを処理対処に。 /e 現在のACLの内容を書き換えずにそのまま編集。 /c アクセス拒否エラーを無視して、ACLを強制的に変更する。 /g ユーザー名:アクセス権 指定したユーザーにアクセス権を与える。
指定したユーザーのアクセス権を失効させる(/e オプションと同時使用)。 複数ユーザーの指定ができる。 /p ユーザー名:アクセス権 指定したユーザーのアクセス権を置き換える。複数ユーザー指定可能。
複数ユーザーの指定可能。
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◆ chcp (us/jp) | |||||||||||||||||||||||||
chcp
(コードページ)
chcpは、コマンドプロンプトで使用されているコードページ番号を、 表示または変更するコマンドである パラメータ コードページ・・言語情報を制御するコードページ番号を指定 chcpがサポートしているコードページと その国/地域、または言語
◆基本的に日本語版のWin 2000/XPで使用できるコードページは英語(アメリカ:437)と日本語(932)のみ
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◆ chkntfs | |
chkntfs
[/x
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/c]
ドライブ名
chkntfs /d chkntfs /t [:秒数] chkntfsは、起動時に実行されるOSのシステムチェックの実行スケジュールを 表示、または変更するためのコマンドである パラメータ ドライブ名・・起動時のチェックの実行スケジュールを変更したいドライブを指定する。 複数のドライブを指定可能、マウントポイントやボリューム名での指定可能。 /x 指定したドライブを起動チェックから除外する。 /c 起動時に指定したドライブを検査するように設定、 エラーがあった場合はchkdskコマンドを実行する。 /d 起動時に全てのドライブを検査し、エラーがあったドライブに対し、chkdskを実行する(デフォルト) /t:秒数 検査開始までの待ち時間を秒数で指定する。 秒数が指定されていない場合、現在の設定秒数が表示される。(デフォルトは10秒)
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◆ cls | |
cls
clsは、コマンドプロンプトウィンドウに現在表示されている内容を全て消去する(clear screen) コマンドである。ただしコマンドの入力履歴は削除されない。
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◆ color | |||||||||||||||||
color
[[背景色]
[前景色]]
colorは、表示されているコマンドプロンプトウィンドウ内の表示色を変更するコマンドである。 パラメータ 背景色・・コマンドプロンプトウィンドウの背景色を指定 前景色・・テキストの色を指定 色の指定は色コード(色属性)という数値を使い2桁で表現する。(0~F:16進数) 1桁目が背景色、2桁目が前景色(テキスト)となる。 色属性一覧
colorコマンドを単独で実行すると、デフォルトの表示色に戻る。 前景色と背景色を同色にする事はできない。 1桁だけを指定すると、背景色に黒が設定されたとみなされる。
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◆ cscript | |
cscript
[スクリプトファイル]
[オプション]
cscriptは、WSH(Windows Script Host)をコマンドプロンプトから利用するための 環境を設定・提供するコマンドである パラメータ スクリプトファイル・・実行したいスクリプトファイル名を指定。 //b スクリプト実行時に、エラーやコマンドプロンプトなどを非表示にする。(バッチモード) //d アクティブデバッグを有効にする。 //e:エンジン 使用するスクリプトエンジン(言語)を指定。 //h:cscript WSHの実行環境をCScript.exeとする。 //h:wscript WSHの実行環境をWScript.exeとする。(デフォルト) //i スクリプト実行時に、エラーやコマンドプロンプトなどを表示する。(対話モード:デフォルト) //job:番号 .wsfファイル内の、指定された番号(4桁)のジョブを実行する。 //logo スクリプト実行時に、WSHのバージョン情報などをコマンドプロンプトに表示する。(デフォルト) //nologo スクリプト実行時に、WSHのバージョンなどの文字情報をコマンドプロンプトに表示しない。 //s 指定したオプションを、以降のスクリプト実行時にも使えるように保存する。 //t:秒数 スクリプトを継続実行できる時間の最大値を指定する。 最大で32,767秒まで指定できる。省略時の継続時間は無制限である。 //x デバッガでスクリプトを実行する。 //u リダイレクトされた内容の文字コードにUnicodeを使用する。
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◆ date time | |||||||||||
date
[/t
|
日付]
time [/t | 時刻] dateは、システム日付の表示・又は変更を。 timeは、システム時刻の表示・又は変更を行うコマンドである。 パラメータ 日付・・変更する日付を指定。 時刻・・変更する時刻を指定。 /t 現在のシステム日付・または時刻を表示するだけでコマンドを終了する。 入力例
日付や時刻の入力形式は、Winに設定されている言語情報(ロケール情報。システムの国設定を指す、 言語環境、日付や時刻などの表記、通貨単位などを含む)に依存している。 この情報を変更すると入力形式は変化するので注意が必要。
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◆ doskey | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
doskey
[/reinstall]
[/listsize = サイズ]
[/macros
[:all
|
:実行ファイル名]]
[/history] [/insert | /overstrike] [/exename = 実行ファイル名] [/macrofile = マクロファイル名] [[マクロ名]=[コマンド]] doskeyは、コマンドプロンプトの機能を拡張するためのコマンドである。 コマンドラインの編集やコマンドの再呼び出し(コマンド履歴機能)マクロの作成といった機能が拡張される。 パラメータ マクロ名・・作成するマクロ名を指定。 コマンド・・マクロに登録するコマンドを指定。 /reinstall doskey.exeを再インストールする。それまでのコマンド履歴は削除される。 /listsize=履歴数 コマンド履歴として保存するコマンド数を設定する。(デフォルトは50) /macros [:all | :実行ファイル名] 指定された実行可能ファイルのマクロあるいは現在設定されているすべてのマクロを一覧表示する。 (省略形:/M) /history コマンド履歴を一覧表示する。(省略形:/H) /insert コマンドラインでの編集時に、入力した文字列がカーソル位置に挿入されるようにする。 /overstrike コマンドラインでの編集時に、入力した文字列が以前の文字列を上書きするようにする。(デフォルト) /exename=実行ファイル名 実行可能ファイル名を指定する。 /macrofile=ファイル名 作成するマクロファイル名を指定する。 doskeyコマンドはMSDOSやWindows95/98/Meの貧弱なDOSプロンプトの機能を拡張するために登場した。 doskeyコマンドを単独実行すると、メモリに常駐し、それ以降機能が拡張される。 拡張された編集機能及び履歴機能に関する主なキー操作
Windows 2000/XPのコマンドプロンプトでは、元から改良と機能拡張が図られているので コマンド編集機能やコマンド履歴機能などは既に標準で装備されている。 それゆえ、そういった機能を利用するためにdoskeyコマンドを使う意味合いは薄い。 現在、doskeyコマンドの存在理由は、他のコマンドをマクロとして定義するという機能に集約されていると言ってよい。 これは、指定したコマンドを特定の文字列と関連付けて定義する機能である。
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◆ echo | |
echo
[[on
|
off]
[メッセージ]]
echoは、標準入出力(画面)にコマンドプロンプトや各種メッセージを表示する かどうかを制御するコマンドである。 パラメータ メッセージ・・画面に表示したい文字列を入力。 on エコー機能(画面表示)をオンにする off エコー機能(画面表示)をオフにする
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◆ exit | |
exit
[/b]
[終了コード]
exitは、コマンドプロンプトの本体であるcmd.exe(コマンドインタープリタ) またはバッチファイルを終了させるコマンドである。 パラメータ 終了コード・・/bオプションが指定されている場合に、終了コード値として返す値を設定する。 /b 実行中のバッチファイルを終了する。バッチファイル以外で実行された場合はcmd.exeが終了する。
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◆ ftype | |||||||||
ftype
[ファイルタイプ[=
[オープンコマンド]]]
ftypeは、システムに登録されているファイルタイプと、そのファイルタイプに対応 しているファイルを開くためのコマンド文字列を表示変更する為のコマンドである。 パラメータ ファイルタイプ・・表示または変更するファイルの種類を指定する。 オープンコマンド・・指定したファイルタイプのファイルを開く為のコマンド文字列を指定する。 オープンコマンドのコマンド文字列の内容は、起動アプリケーションのプログラム名をパラメータになる。 パラメータに利用できる変数については次のようなものがある。
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◆ help | |
help
[コマンド]
helpは、コマンドプロンプトで各コマンドの書式や機能、使い方といった ヘルプ情報を提供するコマンド。 パラメータ コマンド・・ヘルプ情報を表示したいコマンド文字列を指定する。 * ヘルプ情報がサポートされていないコマンドも存在する。
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◆ hostname | |
hostname
hostnameは、現在使用しているマシンの完全なコンピュータ名を表示するコマンドである。
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◆ mem | |||||||||||||||
mem
[/program
|
/debug
|
/classify]
memは、MSDOS互換の環境(16bit仮想マシン)でのメモリの使用状況 に関する情報を表示する為のコマンドである。 /program メモリに読み込まれているプログラムの状態を表示する。(省略形 : /p) /debug メモリに読み込まれているプログラムやデバイスドライバの状態を表示する。(省略形 : /d) /classify コンベンショナルメモリ及び上位メモリ領域(UMA)に読み込まれたプログラムの 情報などを表示する。(省略形 : /c) memコマンド実行時の用語について
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◆ mode | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 mode
[デバイス]
2 mode デバイス [:] [オプション] modeは、コマンドプロンプトから利用できる標準的な入出力デバイスについて 各種動作モードを変更したり、その状態を表示したりするコマンドである。 パラメータ デバイス・・表示又は設定を行うデバイスを指定する。指定できるデバイスは以下の通り。
modeコマンドで扱えるデバイスは。通常シリアル(COM)ポート、パラレル(LPT)ポート、コンソール (画面出力及びキーボード入力)である。設定項目はデバイスによって異なる。 また、マシン構成によっては設定できる項目やデフォルト値なども異なる可能性があるので、 設定を変更する場合には、現在の設定値を確認してから行わなければならない。 シリアルポートオプション
パラレルポートオプション
コンソールオプション
共通
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◆ path | |
1 path
パス名
[;パス名]
2 path %path% ;パス名 [;パス名] 3 path [;] pathは、環境変数PATHに記憶されている設定情報を変更、または表示するコマンドである。 (変更した内容は現在実行中のコマンドプロンプトのみで有効) 1.新しいパスを設定する。複数のパスを設定するにはセミコロン「;」で区切って指定する。 なお、新しいパスを設定すると、それまで記憶されていたパスは新しい内容に全て置き換えられて しまうので注意。 2.現在記憶されているパスをそのままに保持した状態で、新しいパスを追加。 新しいパスの後ろに古いパスを付け加えたい場合は、新しいパスの後ろに、セミコロン「;」 をつけた「%path%」を指定する。 3 全てのコマンドサーチパスの削除。 単独でpathコマンドを実行すると、現在のコマンドサーチパスの中身、 環境変数pathの格納内容が表示される。 パラメータ パス名・・実行可能ファイルの存在するパスを、コマンド検索用のパスとして指定する。
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◆ prompt | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
prompt
[文字列]
promptは、コマンドプロンプトの表示内容を変更するコマンドである。 パラメータ 文字列・・コマンドプロンプトに表示したい文字列を指定。 コマンドプロンプトの表示内容とは、一般に「C:¥>」の部分を指す。 promptコマンドでこの部分を任意の文字列に置き換える事ができる。 また、特殊コードを使用して、日付や時刻などをコマンドプロンプトに表示させる事もできる。 パラメータを指定せずにpromptコマンドを実行することで元に戻る。 promptコマンドで利用できる特殊コード一覧
* デフォルトのコマンドプロンプトは「$p$g」
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◆ reg | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
reg
サブコマンド
regは、レジストリの編集をコマンドプロンプトから行うコマンドである。 パラメータ サブコマンド・・レジストリを操作するためのコマンドを指定。 サブコマンド
Win2000 XPでのレジストリキーは階層構造をとり、以下の5つのグループに集約される。 この5つのキーはルートキーと呼ばれる。 regコマンドではこれらのルートキーを指定するが、その際は省略してもよい。 ルートキー
** サブコマンドには各々にパラメータやオプションが存在するが、helpを参照。
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** レジストリのバックアップ ** レジストリの編集の際、レジストリのバックアップはとても重要です。 レジストリの編集前に必ず実行しておく必要があります。 そのバックアップには、レジストリ全体のバックアップと、 一部のサブキーを対象としたバックアップがあります。 まずレジストリ全体のバックアップについて説明します。 Windows 9x/Meでは、レジストリが保存されているファイル (system.dat、user.datなど)をコピーしておけばよかったのですが、 Windows 2000/XPはWindows 9x/Meとシステムが大幅に異なるために ファイルのコピーでは対応できません。 そこでバックアップユーティリティでシステム状態をバックアップすることで レジストリのバックアップも行うようにします。Windows 2000ではシステム修復 ディスクを作成してもよいでしょう。 次にサブキーのバックアップです。 これは特定のサブキーの値エントリを変更して、アプリケーションの動作検証を行う場合に有効です。 このバックアップには、reg exportコマンドを利用します。 これを利用する事で、指定したサブキー以下に含まれるサブキーとエントリ、 値がregファイルに保存されます。 書き戻しはreg importコマンドで対象となるregファイルを指定するだけです。 他にレジストリの内容をファイルに保存する方法としては、reg saveコマンドがあり、 作成されたハイブファイルから書き戻すコマンドが、reg restoreです。 reg restoreコマンドは保存内容の書き戻し先を任意に選択できるので、非常に便利な機能ですが 書き戻し先が固定されるバックアップと復元という作業にはreg exportとreg importが適しています。
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◆ runas | |
runas
[/profile
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/noprofile]
[/env]
[/netonly]
[/savecred]
[/smartcard]
[/showtrustlevels] [/trustlevel:レベル] /user:ユーザー名 コマンド runasは、現在ログオンしているユーザーを変更せずに、別のユーザーの実効権限 を使って特定のコマンドやツールを実行できるようにするためのコマンドである。 * 一般ユーザーとしてログオンしたままでもシステム管理作業を行う場合に 管理者権限を取得して作業を行う事が可能。 一部のアプリケーションでは正しく動作しない可能性がある。 パラメータ コマンド・・実行したいコマンド名及びプログラム名を指定。 空白を含む場合はダブルクォーテーション「"」で全体を囲む。 /profile コマンドを実行する際に、ユーザーのプロファイルを読み込むように指定。(デフォルト) /noprofile コマンドを実行する際に、ユーザーのプロファイルを読み込まないように指定。 /env ユーザーのローカル環境ではなく、現在の環境を使用する場合に指定。 /netonly ユーザーの資格情報がリモートアクセスのみで使用する場合に指定。 /savecred ユーザーが以前に保存した資格情報を使う場合に指定。(WinXP Proのみ) /smartcard スマートカードから資格情報を提供する場合に指定。 /showtrustlevels 「/trustlevel」オプションの一覧を表示。(Active Directory環境で使用) /trustlevel:レベル コマンドを実行するための承認レベルを指定。(Active Directory環境で使用) /user:ユーザー名 利用したい実行権限を持つユーザー名を指定。 ユーザー名の形式は、使用中のマシンを対象とする場合は、「ユーザー@コンピュータ名」 または「コンピュータ名@ユーザー」とする。 ドメイン管理者としてrunasコマンドを利用する場合には、「ユーザー@ドメイン」又は 「ドメイン@ユーザー」とする。
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◆ sc | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
sc
[コンピュータ名]
サブコマンド
[サービス名]
[サブコマンドのパラメータ]
scは、システムが提供する各種サービスを制御するサービスコントロールマネージャ (SCM)と通信し、指定したサービスの状態表示や設定の変更を行うコマンドである。 実際の処理は通常のコマンドとは異なり、scコマンドに続けて設定などを行う操作を示す サブコマンドを指定して行う。 各サブコマンドには、それぞれパラメータやオプションが存在する。 詳細についてはヘルプを参照。 パラメータ コンピュータ名・・ ネットワーク上のサーバで動作しているサービスを設定対象とする場合に そのコンピュータ(サーバ)名を指定する。書式は「¥¥コンピュータ(サーバ)名」。 サブコマンド・・ 指定されたサービスに対する設定操作を行う為のサブコマンドを指定。 サブコマンドは全部で24個ある。 サービス名・・ 設定対象となるサービス名を指定する。 サブコマンド
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◆ schtasks | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
schtasks
サブコマンド
[サブコマンドのパラメータ]
schtasksは、定期的、あるいは指定された日時に指定されたコマンド、又は プログラム(バッチファイル)などが実行されるようにするコマンド。 同様の機能をもつatコマンドよりもschtasksの方が、はるかに高機能である。 実際の処理では通常のコマンドと異なり、schtasksコマンドに続けて、スケジュールに関する 操作を行うためのサブコマンドを指定する。 パラメータ サブコマンド・・スケジュールを設定するためのサブコマンドを指定。 /create スケジュールされたタスクを新規作成する。 /delete 指定したタスクを削除する。 /query 現在登録されているタスクを一覧表示する。 /change 指定したタスクのスケジュール内容を変更する。 /run 指定したタスクを今すぐ実行する。 /end 現在実行中のタスクを強制的に停止する。 サブコマンドにはそれぞれにパラメータが存在するので、 以下に挙げた以外の詳細を知りたい場合はヘルプを参照する。 ■■■■ schtasks /create タスクの新規作成 ■■■■
■■■■ schtasks /delete タスクの削除 ■■■■
■■■■ schtasks /query 登録されているタスクの一覧表示 ■■■■
■■■■ schtasks /change タスクの設定内容の変更 ■■■■
上記に加え、タスクを実行するためのユーザー情報を変更することができる。 この場合「/ru」「/rp」オプションを利用する。 ■■■■ schtasks /run 指定したタスクの実行 ■■■■
■■■■ schtasks /end タスクの強制停止 ■■■■
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◆ set | |||||||||||||||||
1 set
[変数
[=[値]]]
2 set /a [変数=] 式 3 set /p 変数= [文字列] setは、現在の環境変数に格納されている値を表示したり、 その値を変更したりするコマンドである。 ただし設定した内容は、現在実行中のコマンドプロンプトのみに有効。 システムに登録されている全ての環境変数とその値を一覧表示するには、 パラメータやオプションの指定なしでsetコマンドを実行する。 1 新しい環境変数を設定するには、変数名と値を「=」で結ぶ。 変数名に既存の環境変数を指定すると、 その内容は新しい値で上書きされるので注意。 値を指定しないで実行した場合、その環境変数に設定されている値が削除される。 2 「/a」オプションを指定すると、指定した環境変数に計算結果を代入する事 ができる。この時に計算結果も表示。 ▼▼ 利用できる演算子 ▼▼ 3 「/p」オプションは、キーボードからユーザーによって入力された値を、 指定した環境変数に代入する場合に利用する。 このときパラメータとして任意の文字列を指定すると、入力行のプロンプトとして表示される。 パラメータ 変数・・ 値を表示または、設定したい環境変数名を指定する。 値・・ 環境変数に設定したい値を指定する。 式・・ 計算式を指定する。 文字列・・ 入力時のプロンプトとして表示する文字列を指定する。 /a 「式」で指定された計算式の結果を、値として表示又は指定した変数に代入する。 /p 指定した変数にキーボードからの入力を代入する。 利用できる演算子
< > | & ^などの文字は、コマンドインタプリタcmd.exeでも使用する特殊文字のため、 先頭にエスケープ文字「^」を付けるかダブルクォーテーション「"」で囲む必要がある。
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◆ shutdown | |
shutdown
シャットダウン方法
[-f]
[-m コンピュータ名]
[-t 秒数]
[-c "コメント"]
[-d [u] [p] コード番号] shutdownは、指定したマシンのWindowsシステムをコマンドプロンプトから シャットダウンするためのコマンドである。 シャットダウン方法を指定せず、オプションのみを指定してshutdownコマンドを実行すると 強制的にログオフされる。 パラメータ シャットダウン方法・・ シャットダウンの種類を指定。 -I : シャットダウン方法を指定するダイアログボックスを表示する -L : 現在ログオン中のユーザーをログオフする -S : システムのシャットダウン -R : システムの再起動 -A : 指定されたシャットダウンの中止 -m コンピュータ名 リモートマシンをシャットダウンする場合に指定する。 コンピュータ名の書式は「¥¥コンピュータ名」パラメータの「-L」とは併用不可。 -t 秒数 シャットダウンまでのタイムアウト時間を秒数で指定する。 省略時は30秒。 -c "コメント" シャットダウン時に表示するコメントを指定する。(最大127文字) -f 実行中のアプリケーションを強制終了させる。 -d [u][p]コード番号 シャットダウンの理由コードを指定する。 ・U ユーザーコード ・P 計画済みシャットダウンコード ・コード番号 :XX:YY XX : 重大な理由コード(255以下の正の整数) YY : 重大ではない理由コード(65535以下の正の整数) ********************* ********************* ********************* ********************* パラメータ「-I」を指定すると、シャットダウン用ダイアログボックスが表示される。 「-I」は始めに指定する必要があり、指定されると他のオプションは無視。 パラメータ「-L」を指定した時も他のオプションは無視。 ログオフの際には警告メッセージの表示もなし。 パラメータ「-S」又は「-R」を指定して、shutdownコマンドを実行した場合は 警告メッセージが表示される。 shutdownコマンドが実行されても、タイムアウトまでに「-A」を指定して再びshutdownコマンドを 実行すると、シャットダウンをキャンセルできる。 実行中のアプリケーションがあった場合、「プログラムの終了」ダイアログボックスが表示され コマンドの実行が中断される。キャンセルボタンをクリックすると、シャットダウンをキャンセルできる。 ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ 「-f」オプションを指定すると中断のプロセスを無視する。 実行中のアプリケーションがあっても強制的に終了しシャットダウンが実行される。 「-m」オプションが指定されない場合、使用中のマシンがシャットダウンされる。 「-d」オプションに付随する理由コードは、一般的な使用で利用する場面は余りない。 ********************* ********************* ********************* *********************
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◆ start27 | |||||||||||
start
["タイトル"]
[/d パス]
[/i]
[/min
|
/max]
[/separate
|
/shared]
[処理優先度] [/wait] [/b] [コマンド] [パラメータ] startは、現在実行中のコマンドプロンプトとは別のウィンドウを開き、 してされたコマンドまたは、プログラムを実行するコマンドである。 このstartコマンドによって起動した新たなコマンドプロンプトでは、起動元のコマンドプロンプト の環境変数がもつ値やカレントディレクトリがそのまま引き継がれる。 パラメータ コマンド・・ 実行したいコマンドまたはプログラム、バッチファイルなどを指定。 パラメータ・・ 「コマンド」で指定したコマンドやプログラム、バッチファイルに渡すパラメータを指定。 "タイトル" 新たに開くコマンドプロンプトのウィンドウのタイトルバーに表示するタイトルを指定。 /d パス コマンドまたはプログラムを実行する初期ディレクトリを指定。 /i 現在の環境でなく、cmd.exeが起動する基本環境でコマンドを実行。 /min 新しいコマンドプロンプトのウィンドウを最小化にされた状態で開く。 /max 新しいコマンドプロンプトのウィンドウを最大化にされた状態で開く。 /separate 別メモリ領域で16ビットプログラムを実行する。 /shared 共有メモリ空間で16ビットプログラムを実行する。 処理優先度 コマンド実行時の処理優先度を指定。選択肢は以下の6種類。
指定したコマンドの処理が終了するまで、起動元となるコマンドプロンプト(ウィンドウ)の動作を待機。 /b コマンドプロンプトのウィンドウを新たに開かずに指定したコマンドを実行する。 startコマンドの動作は、指定されるコマンド(プログラム)の種類によって若干変わってくる。 以下に代表的なケースを示す。
「/b」オプションを指定すると、コマンド実行の際に新しいウィンドウは開かなくなるが、 実行中のコマンドは基本的に「Ctrl+Cキー」で処理を中断することはできなくなる。 どうしても処理を中断したい場合は「Ctrl+Breakキー」を押す。
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◆ systeminfo | |
systeminfo
[/s コンピュータ名
[/u ユーザー名
[/p パスワード]]]
[/fo 形式]
[/nh]
systeminfoは、コンピュータの詳細なシステム構成情報を一覧表示するためのコマンドである。 ネットワーク上にあるリモートマシンのシステム構成情報を、管理者が調査する場合などに利用する。 /s コンピュータ名 システム情報を表示したいリモートマシンのコンピュータ名、またはIPアドレスを指定。 (コンピュータ名に¥記号は使わない) /u ユーザー名 リモートマシンに接続するためのユーザーアカウントを指定。 書式は「ドメイン名¥ユーザー名」でドメイン名は省略可。 /p パスワード 「/u」オプションで指定したユーザーのパスワードを指定。省略すると実行時に入力を求められる。 /fo 形式 システム情報を一覧表示する際の出力形式を指定する。 指定できる形式はTABLE、LIST、CSVの3種類である。省略時はLIST形式になる。 /nh 出力形式としてTABLEまたはCSVを指定した場合に、見出し情報の出力を行わない。 表示される内容は、OS構成、Windowsアップデート情報、プロダクトID、メモリ構成、ネットワークカード などのハードウェア構成情報やBIOS関連情報など多岐に渡り、情報量はかなり多い。 その性質上、テキストファイルにリダイレクトし保管しておくと役立つ。
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◆ taskkill | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
taskkill
[/s コンピュータ名
[/u ユーザー名
[/p パスワード]]]
[/fi フィルタ] [/pid プロセスID | /im イメージ名] [/f] [/t] taskkillは、現在実行されている任意のプロセスやタスクを終了させるためのコマンドである。 /s コンピュータ名 処理対象とするりもーとマシンのコンピュータ名またはIPアドレスを指定。 (コンピュータ名に¥記号は使わない) /u ユーザー名 リモートマシンに接続するためのユーザーアカウントを指定。 書式は「ドメイン名¥ユーザー名」で、ドメイン名は省略可。 /p パスワード 「/u」オプションで指定したユーザーのパスワードを指定。省略すると実行時に入力を求められる。 /fi フィルタ 特定のプロセスを処理対象とする、あるいは処理対象からはずすといった条件をフィルタとして指定する。 /pid プロセスID 終了させるプロセスのPIDを指定。 /im イメージ名 終了させるプロセスのイメージ名(実行ファイル名)を指定。 全てのイメージ名を指定するにはワイルドカード(*)を指定。 /f 指定したプロセスの強制終了を指定。 /t 指定したプロセスとその子プロセス全てを終了する。 「/s」オプションを指定すればリモートマシンで動作中のプロセスを処理対象にできる。 「/u」および「/p」オプションを指定すれば、実行するユーザーアカウントを指定することができる。 通常処理対象の指定は「/pid」または「/im」オプションを指定。 複数のプロセスを終了させたい場合はその数だけオプションを記述する必要がある。 プロセスIDを調べるにはTASKLISTコマンドを使用する。 「/im」オプションでワールドカード(*)を使用すると、全てのプロセスが処理対象に。 ただし単独では無効。(「/fi」オプションと同時指定する必要あり) 「/fi」オプションを使用することで処理対象とするプロセスをフィルタリングすることが可能。 指定できるフィルタ名と演算子、値は以下の通り。
各演算子の意味は以下の通り
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◆ tasklist | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
tasklist
[/s コンピュータ名
[/u ユーザー名
[/p パスワード]]]
[/m [モジュール] | /svc | /v] [/fi フィルタ] [/fo 形式] [/nh] tasklistは、現在実行されている任意のプロセスやタスクの一覧を表示するためのコマンドである。 /s コンピュータ名 処理対象とするリモートマシンのコンピュータ名またはIPアドレスを指定する。 (コンピュータ名に¥記号は使わない) /u ユーザー名 リモートマシンに接続するためのユーザーアカウントを指定する。 書式は「ドメイン名¥ユーザー名」で、ドメイン名は省略可。 /p パスワード 「/u」オプションで指定したユーザーのパスワードを指定する。省略すると実行時に入力を求められる。 /m モジュール 指定されたモジュール(DLLファイル)を読み込んだ全てのプロセスを一覧表示する。 モジュール名が指定されない場合は各プロセスによって、読み込まれた全てのモジュールを表示する。 /svc 各プロセスのサービス名を表示する。 /v 各プロセスの詳細情報を表示する。 /fi フィルタ 特定のプロセスを処理対象とする、あるいは処理対象からはずすと言った条件をフィルタとして指定する。 /fo 形式 システム情報を一覧表示する際の出力形式を指定する。 指定できる形式はTABLE、LIST、CSVの3種類。省略時はTABLE形式になる。 /nh 出力形式としてTABLEまたはCSVを指定した場合に、見出し情報の出力を行わない。 「/s」オプションを指定すればリモートマシンで動作中のプロセスを一覧表示できる。 「/u」および「/p」オプションを指定すれば、実行するユーザーアカウントを指定することができる。 表示される内容は、イメージ名、プロセスID、セッション名、セッション番号、メモリ使用量である。 「/v」オプションによって、状態、ユーザー名、CPU時間、ウィンドウタイトルが追加される。 「/m」オプションを指定すると、動作中の各プロセスが利用しているDLL(ダイナミックリンクライブラリ) が一覧表示される。 「/svc」オプションでは各プロセスで動作中のサービス名を知る事ができる。 オプションの指定を行わなければ現在使用中のマシンのプロセス情報を一覧表示できる。 (情報の表示形態はTABLE形式である。) 「/fo」オプションを指定すると、情報の表示形態を明示的に指示できる。 「/fi」オプションを使用すれば、表示内容をフィルタを使った条件によって絞り込むことなどが可能。 指定できるフィルタ名と演算子、値は以下の通り。
各演算子の意味は以下の通り
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◆ title | |
title
文字列
titleは、コマンドプロンプトウィンドウのタイトルバーに表示される タイトル文字列を変更するコマンドである。 変更されたタイトルは、再度、同じコマンドプロンプト内でtitleコマンドを実行しなければ 戻す事ができない。 パラメータ 文字列・・コマンドプロンプトのウィンドウのタイトルに、表示したい文字列を指定。
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◆ ver | |
ver
verは、使用しているWindowsのバージョン番号を表示するコマンドである。 表示される内容はOS名、バージョン、ビルド番号など。
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