全部まるごとスタイルシートテキスト　－ルビの位置を指定する

▼ color 　　»»　文字色を指定する
▼ text-decoration 　　»»　文字を装飾する
▼ text-transform 　　»»　大文字・小文字に置換する
▼ line-height 　　»»　行の高さを設定する
▼ text-align 　　»»　行揃えを指定する
▼ vertical-align 　　»»　文字の垂直位置を指定する
▼ text-justify 　　»»　文字の均等割付を指定する
▼ letter-spacing 　　»»　文字間隔を指定する
▼ word-spacing 　　»»　単語間隔を指定する
▼ text-indent 　　»»　１行目にインデントを設定する
▼ white-space 　　»»　空白や改行をそのまま表示する
▼ white-space 　　»»　改行しないで表示する
▼ line-break 　　»»　禁則処理を適用する
▼ word-break 　　»»　単語内での改行処理を指定する
▼ writing-mode 　　»»　縦書きで表示する
▼ text-underline-position 　　»»　縦書きの下線（傍線）位置を指定する
▼ ruby-align / ruby-position 　　»»　ルビの配置を指定する
▼ layout-grid-～　　»»　文字をグリッドにおさめる
▼ layout-grid: 　　»»　グリッドを一括して指定する

■　ruby-align／ruby-position　　ルビの位置を指定する

ruby-align:キーワード
ruby-position:キーワード

ruby-align のキーワード	auto	ルビを自動的に割り振る（デフォルト）。日本語、中国語、韓国語などの場合はdistribute-space 、アルファベットの場合はcenterが適用される。
	left	ルビを振るテキストに対して左詰めで表示する。
	center	ルビを振るテキストに対してセンタリングして表示する。
	right	ルビを振るテキストに対して右詰めで表示する。
	distribute-letter	ルビを均等に割り振る。ルビの方が長い場合にはセンタリングして表示する。
	distribute-space	前後にスペースを空けてルビを均等に割り振る。ルビの方が長い場合はセンタリングして表示する。
	line-edge	ルビを振るテキストが行端にある場合はその端によせて表示する。それ以外はセンタリングして表示する。
ruby-position のキーワード	above	ルビを振るテキストの上に表示する。
ruby-position のキーワード	inline	ルビを振るテキストの直後に表示する。

ruby-alignプロパティはルビの開始位置や文字間隔を、
ruby-positionプロパティはルビが表示される位置を指定します。

	IE4	IE5	IE5.5	IE6	NN4	NN4.7	N6.2
auto	×	○	○	○	×	×	×
left	×	○	○	○	×	×	×
center	×	○	○	○	×	×	×
right	×	○	○	○	×	×	×
distribute-letter	×	○	○	○	×	×	×
distribute-space	×	○	○	○	×	×	×
line-edge	×	○	○	○	×	×	×
above	×	○	○	○	×	×	×
inline	×	○	○	○	×	×	×

　*Macintosh版IE5はline-edgeに非対応。

ＬＩＮＫ

ＣＳＳ －スタイルシートリファレンス－ ブラウザの種類による対応状況などもプロパティごとに掲載！

■ テキスト

■ ruby-align／ruby-position ルビの位置を指定する

ＣＳＳ　－スタイルシートリファレンス－　ブラウザの種類による対応状況などもプロパティごとに掲載！

■　　テキスト

■　ruby-align／ruby-position　　ルビの位置を指定する